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沙羅は和子の名を呼ぶ /文庫書籍
作家:加納朋子

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沙羅は和子の名を呼ぶ (文庫)

沙羅は和子の名を呼ぶ (文庫) の詳細

出版社
: 集英社
出版社シリーズ
: 集英社文庫
ISBN
: 4087474887 (9784087474886)
サイズ
: 文庫
発売年月日
: 2002年9月1日

沙羅は和子の名を呼ぶ (文庫) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

もしもあの時、別の選択をしていれば、全く違う人生を歩んでいたのだろうか…。平凡な会社員・元城一樹のふとした夢想が、すべての始まりだった。一人娘の和子の前に姿をあらわした不思議な少女沙羅。その名前が甦らせる、消し去ったはずの過去。やがて、今ある世界と、あり得たはずの世界とが交錯しはじめて―。表題作を含む、全10編を収録。珠玉のミステリ短編集。

目次 :黒いベールの貴婦人;エンジェル・ムーン;フリージング・サマー;天使の都;海を見に行く日;橘の宿;花盗人;商店街の夜;オレンジの半分;沙羅は和子の名を呼ぶ

沙羅は和子の名を呼ぶ (文庫) の著者情報

加納朋子

加納朋子は1966年生まれの日本の女性推理作家。福岡県出身。文教大学女子短期大学部文芸科卒業。
1992年、7つの物語から構成される連作ミステリー『ななつのこ』で第3回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。日常ミステリ・日常ミステリー作品が多く、血生臭い殺人事件などはあまり書かない。ファンタジー風味の世界観も含め、閑やかな読後感を残す。
デビュー作品である『ななつのこ』は、敬愛する北村薫に送るために書かれたものだという。夫は推理作家の貫井徳郎。
【主な受賞作品】
【主なメディア化作品】

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