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おわかれはモーツァルト(岬洋介シリーズ7) /単行本書籍
作家:中山七里

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おわかれはモーツァルト(岬洋介シリーズ7) (単行本) の詳細

出版社
: 宝島社
出版社シリーズ
:
ISBN
: 4299016348 (9784299016348)
サイズ
: 単行本
発売年月日
: 2022年1月1日

おわかれはモーツァルト(岬洋介シリーズ7) (単行本) の商品紹介  (TSUTAYAオンラインショッピングより)

2016年11月。盲目ながら2010年のショパン・コンクールで2位に入賞したピアニスト・榊場隆平は、クラシック界の話題を独占し人気を集めていた。そんなある日、「榊場の盲目は芝居ではないか」と絡むフリーライター・寺下が何者かに銃殺される。事件は深夜、明かりの消えた室内で起きた。そんな状況下で殺人ができるのは、生来暗闇の中で暮らしてきた榊場だけだと警察は疑わない。窮地に追いやられた榊場だったが、彼のもとに、榊場と同様ショパン・コンクールのファイナリストに名を連ねたあの男が駆けつける―!

おわかれはモーツァルト(岬洋介シリーズ7) (単行本) の著者情報

中山七里

中山七里は1961年生まれの日本の小説家、推理作家。岐阜県出身。花園大学文学部国文学科卒業。
高校生の時から小説新人賞に投稿していたが、就職とともに創作活動から一先ず離れる。単身赴任を機におよそ20年ぶりに執筆開始。2009年、『さよならドビュッシー』で第8回このミステリーがすごい!大賞を受賞し、48歳で作家デビュー。
明るく清々しいミステリー、ダークでシリアスなサスペンスなど幅広い作風の作品を手掛ける。処女作である『さよならドビュッシー』は2013年に映画化された。
【主な受賞作品】

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