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辻村深月は1980年生まれの日本の小説家。山梨県生まれ。千葉大学教育学部卒業。
高校生の頃から小説を書き始め、その後大学4年間で書き上げた『冷たい校舎の時は止まる』で、2004年、第31回メフィスト賞を受賞。同年、同作で作家でデビューを果たす。
綾辻行人の大ファンであることで知られ、ペンネームの「辻」も綾辻から取られた。2012年には第32回吉川英治文学新人賞を受賞した『ツナグ』が、2014年には『太陽の坐る場所』が映画化。

【主な受賞作品】

• 『冷たい校舎の時は止まる』

  2004年　第31回メフィスト賞

  『ツナグ』

  2011年　第32回吉川英治文学新人賞

  『鍵のない夢を見る』

  2012年　第147回直木三十五賞

【主なメディア化作品】

• 『本日は大安なり』

  2012年　テレビドラマ化

  『ツナグ』

  2012年　映画化

  『冷たい校舎の時は止まる』

  2007年　コミックス化

  『世にも奇妙な物語　２０１３春の特別編』

  2013年　テレビドラマ化

  『太陽の坐る場所』

  2014年　映画化